読書三昧

2001年8月11日
『はじめての夜 二度目の夜 最後の夜』
村上 龍 著 集英社

ハウステンボスに行ってみたいなぁ。
高校の修学旅行で九州行ったのに、ハウステンボスには連れて行ってもらえなかったんです。

でも、したいことは「夜、素敵な夜景を見ながらぼぉっとする」ことだからな。
高校生の時じゃ無理だったか。

そういうことが似合うような素敵な人になりたいと思う今日このごろ。
ずっと前から読みたかった本だった。
本の内容を知っているわけではなかった。

出会いは春だった。
偶然の出会い。

私は本を探していた。
新刊本を探していた。

読みたいという気持ちから探す本ではなく、何か新刊本を読まなくてはならない、しかも至急で。という、今までにやったこともない本の探し方だった。

そして、単に帯の言葉でだけで選んだ1冊の本。

それが『ほぼ日刊イトイ新聞の本』だった。

ネットを始めて2年、全然このサイトのことを知らなかった。
本当に偶然の出会いだった。

この本に出会ったのも、単なる偶然なのだ。

『勝者もなく、敗者もなく』(松原耕二・幻冬社)

TBS ニュースの森のキャスターが取材を通して語る「ぼくは見ておこう」という、「ほぼ日」内の1つのコンテンツ。

記者として生きる松原さんの思い、そして考えること。

取材する側と取材される側のそれぞれの立場が松原さんという一人の記者を通して写される。

ずっと前から読みたかった本を、今日やっと読み始めた。そして読み終えてしまった。

「いい本だ」と思うことは多々あったけど、「感動した」と思える本に出会ったのは久しぶりだった。
感動したというより、心が揺さぶられたような感じがする。

もし興味がある人は読んでみて下さい。

大掃除をした。

2001年8月9日
やはり、セミの声は地元では聞こえない。

学校よりうちの方が田舎なんだけどなぁ。
結構、緑もあふれているような気がするのだけどなぁ。

今日はバイト先の大掃除。
壁磨いたり、ブラインド拭いたり、とにかくそこら中、あるもの全部を磨いた。

自分の部屋も大掃除したくなった。
そういえば、私の大掃除は春休みと夏休みだったことを思い出した。

凝り性なため、長期休みじゃないと大掃除できない。

ちなみに去年は3日間くらい掃除してました。

懐かしいものがたくさん出てくるから時間がかかる。
物を捨てられないタチなので、5年も6年も前のものがごろごろ出てくるし。

でも不思議なことに、時が経つと捨てられるものがいくつか出てくる。

何の抵抗もなしに捨てられるものと、まだ捨てられないもの。

十分な時間を経て、完全な思い出に変わったもの。
そうすると、ありがとうと言って捨てられる。

まだ何か思いが残ってて、取っておいてもどうせまた来年の大掃除の時まで見ないの分かってても捨てられないもの。
「あ、まだその(捨てる)時期ではないんだな」と納得して、またしまう。

まだその時じゃないんだ。

近い内に掃除をしよう。
なーんて書くとえらそうですけど。

実は雑談してただけ。

でも、私を含めて5人の内3人が。みんなインターンシップに参加すると聞いてびっくり。

「今、インターンシップって流行ってるよね」

あっちでもこっちでもインターンシップ。

確かに得るものはいっぱいあると思う。
いくつも受けている友達は「(インターンシップに申し込むのに)自己PRを書きまくって、なんか書き方が見えてきた様な気がする」と言っていた。
申し込むだけでも十分に収穫があるみたいだ。

確かに。
有意義な夏にはなると思う。

が。
しないのがいけないわけではない。
みんながみんな「今年の夏はインターンシップ」と言っているのも気持ちが悪い。
自分だけの夏、充実した夏、人とは違う夏。
そういう夏がいい。

単にインターンシップに参加しない自分をかばいたいだけかな。

そうではない。と私は思いたい。


読書日記

2001年8月7日
一日中読書。

ハリーポッターを読み終わり、更にもう1冊読み終え、もう1冊読み始めてみた。

というわけで、本しか読んでません。

ハリーポッターは、だんだんと隠されていたハリーの過去が明らかになってきておもしろいですね。
次の本は来年か。(物語は全て書き上げてはいるものの、年に1冊しか出版しないという作者の意向があるそうです)

原書で読むのもいいかもしれない。

もう1冊は、『日出る国の工場』(村上春樹著 平凡社)
いろんなジャンルの工場をとりあげて、生産について考える本。
↑は私個人の感想です。

人体標本の工場とか、玉姫殿、コム・デ・ギャルソン、アデランス、などなど。

おもしろかったです。
たしか新潮文庫にも入っていたような気がします。

いっぱい本が読みたいのに、なかなか上手くいきません。
最新作、『ハリーポッターとアズカバンの囚人』を図書館で借りることが出来ました。
こんなに早く借りることができるとは思わなかった。
らっきー♪

さぁこれから続きを読まなくちゃ。

これ、読み始めたら止まらなくなりますよ。ほんとに。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

というわけで、今日学校へ行きました。
門をくぐった瞬間、「みーん」とセミの声。
みーん、なんてかわいらしいものじゃないです。
みんみんみんみんみんみんみんみんみんみんみんみんみんみんみんみんみん・・・・
てな感じ。

ふと疑問が。
なんか、ここ来て初めてセミの声を聞いたような気がする・・・。
あれ?あれあれ?

でも確かに、家を出る時はセミ鳴いてない。

気のせいかなぁ。

夏。
暑くないし、セミは鳴かないし、なんか夏っぽくないなぁ。


また宗教団体を見ました。
でも今回は、なんか軽いノリ?
のように私には見えました。

サーファーみたいなにーちゃんグループもいたし、ありがたいお話みたいものがされている間も講堂から外に出て談笑している人がいっぱいいたし。

彼らは一体なにを信じているのだろう?
ちょっと話は聞いてみたものの、専門用語(というか、彼らの中でしか分からない単語)が多くてよく分かりませんでした。

ただ思ったのは、宗教の各団体は、みんな、この世の中のことを「○○の世界」という風に、別の名前をつけて呼んでいるんだよね。
で、「この世は(またはこの世界は)○○だから(←だめなのだという意が含まれている)△△の力(これは超自然力だったり、彼らの信じている神にあたるものだったり)によって◇◇の世界(彼らの理想の反映)に行くことが重要なのだ。」みたいなことを必ず言っている。

これを言わない宗教団体にはまだお目にかかったことがない。

この世は、この世。
名前などはつけられないほどいろんな側面を、いろんな形を持っていると思う。
○○と、名前をつけたら、その他の様々な一面が全て消えてしまうような気がする。
だから、名前なんかつけない方が良い。

ディズニーのお菓子を買った。
今はディズニーランドの外でもディズニーの缶にはいったお菓子が買えるんだよね。
便利だなぁ。

店員さん、親切だったけど、ものすごい手際が悪くて参った。
てきぱきさがなかったなぁ。
入って間もないのかしら?
でもあんな風ではクローズ直後の混雑には対応しきれなさそうだけどな。
しかも、夕方買い物したお客さんに、しかも女の子が一人で、腕に抱えるほどの荷物(宙くらいの缶3つと大きい缶1つ)買ってて、これからディズニーランドになんか行かないでしょう。
そんな人に向って「いってらっしゃい」と最後に言うのはどうなんだろ?
マニュアル通りにやってるのはいいけれど、なんか機械じみていて私は嫌だ。
にっこり笑って「ありがとうございました」と一言言うだけでも十分うれしくなるよ。

マニュアルも良いけど、モノレールに乗ってる人に駐車場から手を振るのも良いけど、やっぱり最後はマニュアルではなくて、その人の、人としての人徳というか、成りというか、なにかしらそういうモノが出てくるのだと思う。
私が働いているところにはマニュアルはほとんどないけれど、でも一人一人が自分なりに考えた上での最高のサービスをしているのではなかろうか。

私は、そういうことをいつも心がけていたい。

江戸川花火大会☆

2001年8月4日
大好き☆

今年こそ浴衣☆
と思っていたものの、夕立?
ちょっと迷い中。

ではでは。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

結局、浴衣は中止。
着てはみたんですけどねぇ。
もっと前もって練習してみなくちゃね。
気合いが足りませんでした。

それでも涼しげな格好をして。

今日はそんなに暑くなくて待っている時間も快適☆
そして打ち上げ場所真ん前。
しかも斜面じゃない。結構平ら。
良い席が取れて良かったぁ。

というわけで、すごい迫力でした。
子どもがびっくりして泣いてました。
きれいだったなぁ。

ここの花火を見たら、他の花火はほんとたいしたことないって思ってしまうと思う。
それくらい、ここの花火はすごいです。
本当です。

行ったことのない方は、ぜひ来年行ってみて下さい。
おすすめですよ〜



ぼわーっとした午前中。

起きて、御飯食べて、またうとうとうとうと。

結局ウトウトしながら、気がついたらまた寝てた。

ぼわーっとしながら、支度。

今日はディズニーリゾートライン(モノレール)に乗りました。
うーん。のろい。
これは、ディズニーシーまでたどり着くのは遠いなぁ。
一方方向なので、駅→TDL→ホテル前→TDS→駅だからなぁ。
しかも、今は空いているけどディズニーシーのオープン以降はものすごく混みそう。
うーん。

あんなのろい電車に片道200円というのは、微妙です。
なんでも3日券、4日券(フリーパス)とかも売り出すらしくて。
すごいなぁ、ディズニーリゾート。

ほんとに疲れた1日。
↑は、今年の春休みに行ったアメリカで、友達のホストマザーの口癖。
ちょっと思い出したので忘れないようにここに記録。

今日はカレー大作戦(6月17日日記)以来のYWCA活動。

今回は、ほっとホットスペースといって、スタッフが子どもと遊んでいる間に、お母さん達はゆっくりとお茶を飲みながら息抜きをしてもらおうという企画です。
悩みを抱えているお母さんの相談にもスタッフがのったりします。

私は学生だから、子どもと一緒に遊ぶのが専門なんですけどね。

子どもが30人も集まると、もうえらいさわぎです。
でも子どもがそれだけ集まっても十分遊べるスペースがあるので、子ども達も楽しそうに遊んでました。
自由に走り回ったりも出来るしね。

私は何の予備知識もなく、ただただ子ども達とたわむれて遊んでいましたが、中には軽い自閉症気味の子どもがいたり、コミュニーションを上手に取れない子がいたりしたみたいです。

遊んでいる時に、「ん?」と感じたりはしたけれど、全然何にも感じなかった。
ただ、ふつうの遊び(折り紙だったら、折るのがふつうの折り紙の遊びだよね。でもその子は、床にちらばった小さい折り紙を手ですくって、雨のように降らせたりして遊ぶんだよ)では満足できないのかなって。
そのうち、私の髪の毛をぐしゃぐしゃにし始めて。
私が首をぷるぷるっと振って元に戻すしぐさに大はしゃぎ。
初めの内は「よろこんでるし、いいか」だったものの、だんだんと頭がくらくらしてきたので、この遊びはおしまい。
いつまでもやってくる彼を抑えて、しゃがませる。
自分もしゃがむ。
小さくしゃがんで、突然じゃんぷ!
彼はこの遊びがとっても気に入ってくれたらしくて。
私も頭を振るよりは楽チンだから、2人してぴょんぴょん飛びまわってた。

彼が軽い自閉症気味であると知ったのは、みんなが帰ってスタッフで反省会をした時。

ある意味では、知らなくて良かったのかもしれない。とも思う。
でも自分は、もし知っていたとしても同じように振る舞えたのではないかな。とも思う。

ふつうの遊びに反応を示さない時。
(本人には悪気はなく、それがその子にとっての「楽しい遊び」ではあるものの)自分に攻撃してくる、もしくは続けていると自分の体が持たないだろうという時。

それはこっちの出方次第でいくらでもどうにでもなることを知った。
こっちになんにも反応を示してくれなくても、やり方次第ではコミュニケーションが取れるし、お互いに笑うことが出来る。

子どもって、おもしろい。

私は知らなかったけれども、来てくれたお母さん達は多くの人が悩みを抱えていたようだ。

人の話を落ち着いて聞くことが出来ない。
本当は仲良くしたい子をぶったり、おもちゃとったりしてちょっかいを出してしまう。
夜泣き。
手は出さないけれどヒステリーの連続。
言葉による虐待。

子育てのストレスって、私が考えている30倍くらい大変なんだろうな。

私だって、今接しているのが他人の子どもだから。
だからおおらかに接することが出来るのかもしれない。
今日一日だけだから、「楽しい」と思えるのかもしれない。
だから腹も立たないのかもしれない。

考えても分からないけど。

ただ、自分が子育てをするようになった時(来るかどうかは分からないけれど)今自分が考えていることを忘れてしまうのが、ものすごく怖いな。

もうすでに、自分が子どもだった時の気持ちをだんだん忘れて来ている。

だからこそ、私は子どもと触れていたいのか。
なんだかよく分からないけど、ものすごくおなかが痛い。
気が遠くなるほど家が遠かった。

やっと最寄り駅まで到着。
お家まではあと10分くらい。

なんか、雲行きがあやしい。
空がごーごーと鳴ってる。
すごい勢いで雲が流れてる。

走れば間に合うかな?
みんな小走りになってる。

でもものすごい吐き気に襲われ・・・
ついには我慢できず。
駅前のお店にかけこむ。

化粧室が遠い・・・(実際は近いです)
なんとか持ちこたえられた。よかった。

単に弱った体にこってりとした食べ物が合わなかっただけだったのか。
全部戻して、とりあえず家までの10分は持ちこたえられるだろう。

相変わらずおなかは痛い。

店を出てぼーぜん。
どしゃぶり。豪雨。
帰れません・・・。
止むだろうとは思ったものの、どうしょうもなく調子が悪く、一刻も早く家に帰りたい。
日傘(一応晴雨兼用)を差してどしゃ降りの中を進みました。

家に帰って。
30分も横になったら、大分楽になった。
とりあえず腹痛は治まった。

結局なんでおなかが痛かったのだろう?

そのあと家にあった爽(アイス)を食べてごきげん☆

なんでおなか痛かったんだろ?
規則正しい生活をね(笑)

昨日の日記にちょっと誤解。
私、選挙に行きました。
初めからずっこけるとまずいなと思い、待ち合わせの時間を変更してもらって、TOEICの会場から直接現地に向うつもりだったのを、いったん地元まで戻って選挙に行きました。

私が投票した人は惜しくも落選でしたが、またがんばって欲しいものです。

激動の一週間。
自分がなにを考え、どんな気持ちだったのか忘れたくなかったから日記に全部書いた。
それだけで今日が終わってしまった気が・・・。

ま、いーか。
また起きる。
昨日の朝10時にもらったスッチーからのメールは今朝とどいた。

とりあえず電話して、夕方からデート。

本当は午前中選挙に行くつもりだったのに、行かれずじまい。

初めでずっこけるとまずいなぁ。
とおもって、待ち合わせ時間を変更してもらった。

TOEIC。
やばいです。
ちゃんと勉強しなきゃ。っていつも受験直後に強く強く思うのに。毎回思ったままになってしまう。
そんな自分は、だめだめだ。
この夏は。夏休みなんだから。

スッチーとマシンガントークして、そして気がついたら直通の電車がなくなってて遠回り電車。

そしてまたメールをして、寝たのは3時でした。

もうしない。
月曜からは、ちゃんと夜寝て昼活動しなくちゃ。

ぐるぐるぐるぐる

2001年7月28日
さっきから何度もそう心に念じてる。

Always Smiling

がんばれ。
がんばれ、わたし。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

結局金曜日も3時くらいまで起きてて。
目覚ましは5時半。
起きたら7時半。

バイト早くて、家を7時半に出ないと間に合わないのに。

とりあえず家出て、タクシーで、15分前着で、なんとか仕事には間に合った。

8時半から15時までは延々と内職作業。
単調な、なにも考えないでただひたすら手を動かしているだけ。

頭の中はぐるぐるぐるぐる。
5時間くらいは昨日のことを考えてた。

15時からは売店。
がしかし、予想外に全然混まなくて、やっぱり考えることがない。
いつも話している人は今日はいなかったので、やっぱり一人でぼぉっと、昨日のことしか考えられなくて。

実は、やっぱり許せないんじゃないかな。

そういう結論を出してみたりしてた。

22時には上がれるだろうはずが、結局24時上がり。
またタクシーで帰って、そうしたらまた1年ぶりくらいの人から電話がかかってくる。

そしてまた1時間半が・・・。

もういや。

やっと切って。そしてまた電話。

また夜が明けてしまった。
今までに経験したことのない日々。
徹夜が続いたり、やたら電話がかかってきたり、すっかり昼夜逆転の生活になった。

徹夜→朝寝る→起きる→バイトする→帰って来てまた徹夜→・・・

いまいちリアリティーのないまま毎日が過ぎていって。
ふわふわふわふわしながら生きてて。
自分の言動にも行動にもいまいち自信がなくて。
確信を持って生きてなくて。
だから、今の自分は本当の自分かどうか、実はよく分からない。

現実の輪郭がぼやけたまま、また夜がきた。

ふわふわ楽しい気分でまた電話を切った。

そしてその後、それは起こったんだ。

急に現実に引き戻された、というわけではなく。
ショックというよりは、ぼーっとしているだけ。

ただ、「これって現実かなぁ」と、どこか頭の片隅、それも遠いところで、妙に他人事のようにぷわんと考えている自分がいた。

それでも、お世話になった友達に感謝の気持ちを綴ったメールを送って、寝ました。
23時半くらいに電話がかかってくる。
帰って来てまだ10分くらいしかたってないんだけどなぁ。
「明日誕生日なんだけど?メールこないんだけど・・・」
って、まだ誕生日じゃないんだからメールは出さないでしょう。

どうやら、誕生会を開いてくれると言った後輩から何の連絡もなくていじけているらしい。
「明日遊んで♪」だって。
明日はバイトだって前から言ってたのに。
それでも「やだ。あそんでくれなきゃやだ」っていうから、「まぁバイトは17時からだから、15時までなら良いといえばいいけど・・・」とついつい言ってしまう。
けど、それならもう電話切らせてもらうよ。とっとと寝かせてもらうよってね。宣言してみた。

結局、電話が切れなくて遊びも中止。
最初は↑の話だったのに、最後は恋愛観について語りだしちゃって、挙げ句の果てには「おまえは間違ってる」だもんね。
あんたに「間違ってる」なんて断言されたくないわ〜!!
あんたに否定されるために4時間弱も電話に付き合った私はなに??
消耗しました。
で、最後の方、もうすぐ電話も切れるだろう頃に長にメール。
長、起きてたし。

で、癒されるべく長と電話。

そして夜が明けてしまいましたとさ。


結局、起きたら14時過ぎてた・・・。
今日はやりたいこといっぱいあったのに。
サークルのみんなにお礼のメール出したかったのに。
結局またすぐに支度してバイト。

今日のバイトはとんでもなかった。
宴会場全部開放して宴会。
500人立食パーティー。
すっかり疲れました。
さすがにちょっと頭が痛い。

22時半上がりだったのに、そのあと友達や先輩と話が弾んでまた遅くなる。
そして帰って来て枝豆をパクパク食べて自己嫌悪。

初めての朝帰り☆

2001年7月25日
なーんて書くとちょっとあやしいですが。
単に、オールして帰って来ただけです。

ノンストップで遊びましたねぇ。
ちっとも眠くならなかったですねぇ(私だけ?)
初めてのオール遊びは一生の思い出☆(ほんとに??)

帰って来て、とりあえず部屋の冷房入れてお風呂入って即寝。
目覚ましは14時セット。これがギリギリの時間。
結局は13時に目が覚めて、ぼぉっとして、今まで書いた自分の記事読んで、長の反省文の紙読んで、ちょっとしんみりしながらも、バイト支度。

起きたら外が真っ暗で、ぼぉっとしてて、初めてのオールで、ちょっと現実の輪郭がぼやけてた。
ほわほわしながら支度して、外に出てもほわほわ。
電車に乗って、ちょっとしか乗らないのに座って。
で暗い景色を眺めながらこのまま乗ってれば、どこかいつもと違う場所にたどり着きそうな。そんな、小説の中にいるみたいな不思議な感覚。
気がついたらドアが開いてた。
慌てて降りた。

結局働き始めるまでずっとふわふわしてました。

白桃のスープを試食。
おいしい☆
器もものすごく素敵。値段を聞いて納得。
でも、これはどう考えてもデザートだわ。
デザートとして出して欲しいわ〜。

帰りは、なんと駅まで徒歩!
結局、私はファンタジーの世界に行きたかったのかもしれない。
誰もいない、だだっぴろいコンクリートの上にたたずみ、自分の小ささを体感する。

今日は切手の博物館に行ってきました。
ずっと行ってみたくて、たぶん3年くらい経っちゃった。
このロングスパンはどうにかならないかしら。

切手は、アートですよ。
別にコレクターなわけではないのですが、切手は好きです。
まだパソコンが普及する前(ネットをつないだのが今から3年前になるのかな?)はものすごい手紙魔で。
だから便箋とか封筒とか切手は結構こだわってました。
ふつうの鳥の切手キライだったし。

たまたま、私のおさななじみがすごい器用な子で。
毎回手作りの便箋・封筒、もしくは葉書の時もすごくおしゃれで。もちろん切手も毎回記念切手で。
すごく憧れましたね。彼女に。

今はほとんど手紙を出さなくなったけど、切手はストックがいっぱいある。
ドラえもん切手とか、ミッフィーのふみの日切手も毎年大きなシートで買うし。

とくにミッフィーの80円切手は丸型とかあってすごくかわいいのですよ〜☆
なかなか使えないんですけどね。

ま、そんなに熱心な切手コレクターでもない私でしたが、切手の博物館はすごいです。
立派な芸術作品です。
最小の芸術。
コレクターの気持ちも分かる。

でもやはり切手は私にとっては「届ける人の笑顔」を見たくて凝るもの、かな。

午後は学校に行って、サークルの前期反省会。
たった3回しか記事を書けなかった。
早かったなぁ。この半年は。
3つの記事それぞれ、書くたびにいろんな事を考えさせられた。

書評。
「やりたいことを、やればいいんだ。」ということを知った。
やりたいことをやるのはそんなに難しくないって実感した。
目から鱗が落ちた。
積極的な自分になれた。

学生紹介。
自分の大学生活とはなんだったか、考えるきっかけになった。
ちょっとだけ自分に自信が持てた。
あらためて、今までの学生生活、これからの学生生活を整理整頓し、見通しを立てることが出来た。

そして、笑顔についてのコラム。
実はこれは今でも完全には納得が出来てない文章。
だけど、限られた字数の中で、今の自分に出来る精一杯の文を書けたと思う。
今まで漠然と思っていたことが形になった。
それだけで、すごくうれしい。

また、
「本読みたくなったよ」
「すごいよかったよ〜。」
「この文章、好きだよ」
って言ってくれた人。ありがとう。
すごいうれしかった。本当にうれしかった。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

まだ書きますよ〜。

反省会の後は、次の長決め。
やっぱり、全然頼りないのだけど、成長に期待してる。
どんなに細かいことに突っ込まれて、しどろもどろになっていても、「これだけは」と思っていることが1つあるなら大丈夫だと思ってる。
1本の大きな柱が立っていれば、あとはなんとでもなるのじゃないかな。これって甘いのかな?
でもがんばって欲しいから。前向きな一票を投じました。

最後は飲み会♪
そして夜は更けてゆく〜☆

戻って来て良かったと、心から思った瞬間は・・・

午前中、片付けをしている途中で手に取った文庫本。
気がついたら読破していました。

午前中、おしまい。

午後は勉強してみる。
といっても、ゼミの宿題。
単なる訳。
これが、全然進まないんだなー。
小説じゃないからストーリーに展開があるわけでもないし。
これ、なんだろ?批評文?
にしても、25ページを訳して、2000字の要約。
・・・先は長いなぁ。
だって、早くも2ページ目で挫折してこれ書いてるわけだし。

うーん。

バイト終了後もちょっとやるけど、いろいろあって挫折。
そしてしましまクッションが手放せなくなった。

もぐら

2001年7月22日
もぐらのように、寝てた。

寝る
本読む
インターネットする
食べる

これしかしなかった。

これの繰り返しで終わった一日。

自己嫌悪でいっぱい。

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