昨日は電話で散々ひどいことを言って、反省した。
朝起きたら気持ちよい天気で、縮こまっていた心もこわごわとひろがろうとしてた。

がんばらなきゃ、って思った。

本当は遊びに行く予定だったのにごめんね。
でも昨日もバイト休ませて貰って、今日遊びに行くことは、たとえ今日風邪が治ったとしても出来ないよ。

多分、後は鼻水だけ。

体力がないんだろう。
本気でジム通いを考えようと思う。

BACK DOOR(鬼束ちひろ)をピアノで弾いてみる。
なんでも自在に弾けたらいいのにと思う。

最近無性に音楽が恋しい。


明日からまた元気な自分に戻って頑張ろうと思う。
そして彼女を待とうと思う。
心から回復を願ってる。ならば信じることだ。ってもう一度自分と話した。 

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

どさくさに紛れてうやむやになってしまったことがある。
これもきちんと書いておこうと思う。

書く、って不思議だ。
もやもやしてた自分の考えが文字にすることで突然はっきりと形を成してきたりする。
書くことで初めて気がつくこともある。
書くことで落ち着くこともある。

木曜日、メキシコ花火大会から帰ってきた夜、一通のはがきが届いた。
同じサークルの人だった。
仲は悪くない。けど良く知らない。
そう、そんなに親しくない間柄といった感じだろうか。

「暑中見舞い申し上げます
今、田舎の○○でございます
世渡り上手なあなたには
脱帽です。
今度、処世術教えてね。
ではまた。アデュー。」


私の何を見て、何を知っていてこんなことを言うんだろう。

このはがきを見て知った。
私は「世渡り上手」という言葉がものすごく嫌いだってこと。
自分がそんな風に評されるのは、はなはだ我慢ならないということ。

私は要領も良くないし、本音を隠すことが出来ず、お世辞も言えない、言わなくていいことも言ってしまう。生きていくのが不器用だ。
そんな私が世渡りが上手なんてありえるだろうか。


どちらかといえば、自分を取り囲む環境は普通の人よりも厳しいのではないか。

だからこそ身についてしまった能力もある。
実年齢には見えない落ち着きはらった物腰。
あんまり慌てない冷静さ。
機転もどちらかといえば利くほうだと思う。
常に先のことに思いをめぐらせ、その時に対する対応の事前準備などはしっかりやるほうだ。
常に頼れるのは自分だけだと思って育ってきた。

あんたみたいな甘ちゃんとは違うのだ。


影でどんだけ傷ついたり迷ったり泣いたりしてるか知らない、見てない人に、軽々しくこんなこと言われたくない。

きっと何も考えずに書いたのだろうと思われる。
だからこそもっと我慢がならない。

これを見て相手がどう思うかとか、なーんにも考えずに、適当にこんな風に書いて送りつけてこれるほど馬鹿な奴だとは思ってなかった。
送ってこない方が百万倍もましだ。

私の悪いところ、
自分にも他人にも厳しいところ。
それは分かってる。
でも今回のこの仕打ちには本当に我慢が出来なかったのだ。

そして破り捨てることも出来ず送り返すことも出来ず、どうすることも出来ずにそれはまだ机の上にある。

書き付けられた言葉は、吐き出された言葉よりもずっとするどい。
そして深く深く突き刺さるのだ。


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