ある春の日に思う。

今日から4年生ですよ！るるる〜（泣）

学校へ身体測定に行く。
診断表を見て、友達と「ねぇ、ここに1年生・18歳って書いてある！？いつの話！？」
軽いショックを受けました。

でもやっぱり春っていいな。
この時期になるといつも「あぁ、フレッシュマンだなぁ」とひとりごちてしまう。
今までの自分がさぁっと真っ白になって、これから何でも出来てしまうのではないか。
1年に1度、フレッシュな自分を感じる時期。

上を向いて歩くのが一番楽しい季節が来た！


今日、いろんなことが起こる。

中・高校時代の友達がアメリカで亡くなったそうだ。
なぜ彼女がアメリカにいたのか私には分からない。
確か高校卒業時の進路は留学ではなかったはずだ。


正直なところ今はまだ実感はない。
でもお通夜に行けば、現実を認めなくてはならない。
現実を受け入れざるを得なくなった時、自分がどうなってしまうのか全く予想がつかない。
少し怖い。

翌日、私は今一番行きたい会社の最終面接がある。

もし落ちた時、原因を前日に押し付けてしまいそうなのも怖い。

行かなければ、この実感のないままが続く。
正直なところ、行かないことも少し考えた。
場所が少し遠いこと、彼女とそれほど親しかったわけじゃないこと、次の日のこと。

そんな自分を最低だと思った。

だってその日を逃したら私は彼女に「さよなら」を言う機会を永遠に逃してしまうから。
顔を見せに行ってくるつもりだ。
楽しかったあの頃、彼女の視界に私も入っていたことを思い出して欲しい。


家に帰ってきたら、手紙が届いてた。
3ヶ月前の私が自分に宛てた手紙だ。（某セミナーで書いたこと思い出す）
そこに、「最後は自分を信じること」
って書いてあった。

自分を信じてみようと思う。

私が私を信じなければ、一体誰が信じてくれるというんだ。